令和7年度市民後見人養成講座・実践研修 3日目
- 菊地惠子
- 8月16日
- 読了時間: 1分
令和7年7月13日(日)、会津若松市コミュニティ施設ピカリンホールにおいて実践研修の3日目の研修を実施しました。
午前中は谷川社会福祉士事務所・谷川ひとみ氏を講師に迎え、『身上保護、後見計画・収支予定の作成』をご講義いただきました。身上保護の講義では実際の後見活動の体験を交えながら、そのポイントをわかりやすく解説いただき、演習では、実践を意識したケースの検討をグループワークで行いました。受講者からは実際の後見活動のイメージが得られたとの感想が寄せられました。
午後は庄司法務事務所・庄司遼司法書士から、『後見事務終了時の手続き/死後事務』として後見事務の終了原因と終了までの流れ、被後見人が亡くなった後に行う事務の内容と留意事項等についてご講義いただきました。死後事務の大変さが実感できた、市民後見人として活動する際の心構えを再認識したとの感想が寄せられました。
座学は本日で終了し、この後は体験実習(施設実習と後見人の後見業務同行)、レポート作成を残すのみとなりました。
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