top of page
DJI_0041.jpg
​事業概要
アンカー 1
​あいづ安心ネットの主な活動内容
定例会(毎月第2月曜日PM18:00~PM19:30)

 今年度は、「後見人支援機能」を意識し、専門職・親族を問わず、成年後見人として迷ったり、不安を感じたりする事例の検討を中心に行っています。

 また従来の成年後見制度の利用や高齢者、障害者虐待などが考えられる困難ケースや、相談会で受けたケースについても検討を行っています。ケースの検討で成年後見制度の活用が必要と判断された場合、申し立ての支援を誰が行うか、成年後見人等候補者として誰が引き受けるかについてまで協議されます。

 必ずしも成年後見問題だけに特化しない高齢者や障害者の権利が脅かされているようなケースについても多様な立場から検討が行われております。

相談会(毎月第1木曜日PM13:00~PM15:00)

2002年度から、会津若松市社会福祉協議会の相談事業の一つとして、会員の社会福祉(福祉職)と司法書士Or行政書士(法律職)がペアになって、あいづ安心ネット相談会を実施しています。相談者は一般市民だけでなく、行政関係者や福祉関係者からの相談も多い状況です。

​その他、電話による相談も随時受付ております。

広報・啓発

権利擁護活動・成年後見制度の啓発ために、福祉関係者や市民を対象にした「成年後見・権利擁護セミナー」を年数回に分けて開催しています。他に、関係機関・団体と連携しながら、権利擁護の広報・啓発活動を行っています。

中核機関受託のための活動

会津地域における成年後見利用促進体制の整備について検討、当団体が多職種で長年にわたり、会津地域の住民の権利擁護に果たしてきた役割を振り返り、この地域で機能する中核機関の運営ができる団体はあいづ安心ネット以外には無いとの認識に立ち、中核機関を立ち上げるべく、勉強会や中核になる会津若松市及び周辺市町村担当者との協議を行ってきました。令和2年4月に任意団体からNPO法人となり、継続的に市町村担当者や県保健福祉事務所との協議を行っています。

その他

コロナ禍の中、感染しない、感染させない事に注力して、研修を開催してきました。そのためにZOOMによるオンライン・会場は少人数で対面のハイブリッド形式での研修会を企画してきました。コロナ感染拡大防止対策のために、運営上初めて体験する研修形式や準備等を行い、それによる長所と課題・短所を見ながら活動を進めて参りました。

bottom of page