6月18日(火)、19日(水)、令和6年度第1回広域連携事例検討会を開催しました。この事例検討会は、市町村の枠組みを越えて地域の課題を共有し、地域の権利擁護支援の充実につなげるために行うもので、今回は『判断力の低下した一人暮らし高齢者の支援』というテーマで開催しました。
18日は会津若松市在宅医療・介護連携支援センターと共催で、会津准看護高等専修学校講堂にて開催し、26名の参加、19日は昭和村すみれ荘会議室にて、7名の参加がありました。
事例に対しグループで活発な意見交換がなされ、「多職種の意見も聞けて良かった」「類似ケースがいくつかあるため、今後、先を見据えた検討にもなった」との感想が聞かれました。
また、社会福祉協議会職員より『あんしんサポート』のミニ講話もあり、「あんしんサポートと成年後見制度の違いが研修前より理解できた」との声が聞かれました。
次回は10月に『身寄りのない精神障がいの方への支援』というテーマで開催します。
詳細が決まりましたらお知らせします。次回もぜひご参加ください。
(事例検討会の様子①18日)

(事例検討会の様子②19日)

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