令和6年11月10日(日)、会津若松市コミュニティ施設ピカリンホールにおいて基礎研修4日目の研修を開催しました。
午前は会津みらい法律事務所・大野毅夫弁護士と会津鶴城法律事務所・小池達哉弁護士を講師に迎え、『家族法』・『財産法』『消費者保護』を、午後は認定社会保険労務士・竹井亜矢子氏の『健康保険制度(公的医療保険制度)』・『年金制度』、会津若松市地域福祉課・山口直人氏による『生活保護制度・生活困窮者自立支援制度』、大野税理士事務所・大野健二税理士の『税務申告制度』の7科目の研修を行いました。
今回の研修テーマは、民法の基礎と関係制度・法律でしたが、講師の皆さんは市民後見人が成年被後見人等を支援する際に必要となる制度や法律等の知識の具体例を挙げながら説明して頂きました。
受講者からは、「重要なポイントを教示してくれて分かり易かった。市民後見人は民法を理解し、それに則り活動しなければならないことを意識することができた」等の感想が多く聞かれました。
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